[2013年03月14日]

上りホーム下りホームに卒業子

辻 桃子

卒業子が春の季語。卒業、卒業式、卒業歌も同意の季語です。
3月になると、どの学校でも卒業式が行われます。数年をともに学んだ友達や先生との別れのときです。上の学校に進学すればまた新しい仲間が待っていますね。社会に出ることを選んだ人には、さらに大きな人生の展開が待っています。
無事に学業を修めて、成長した自分自身を誇らしく思い、未来への希望とともに過去の自分を見つめなおすときでもあります。
この句は、学園都市のプラットホームでしょうか、多くの学生が目を輝かせて賑やかに集っている様子がうかがわれます。人生の1ページをそっと表現していますね。
私の卒業式は、小学校が札幌、中学校と高校が旭川、大学は東京。はるかな昔となりました。数は減りましたが、今もその頃の仲間と付き合っています。
作者つじ・ももこの紹介は、2009年3月13日を参照。
(出典:多田道太郎著「おひるね歳時記」(筑摩書房、1993年刊)
・昨日は、パソコンネットワークの調子が悪くて往生しました。無線LANは調整がとても難しい。

投稿者 m-staff : 2013年03月14日 10:14

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