[2013年04月13日]

大いなるもくろみありて朝寝かな

鈴木花蓑(1881~1942)

朝寝が春の季語。
春の朝寝坊のことです。春は他の季節とは違って、寝心地がよくて、いつまでもうつらうつらとして、暖かい寝床にくるまっていたいものです。よく眠ってから朝の空気の中に出るのはとても気持ちのよいものですね。
孟活然の詠っている「春眠暁を覚えず」は、一度目がさめてもまた眠りに誘われて行く気持ちがよくとらえられていますね。春の駘蕩とした季節感の在る季語です。
この句は、同じ朝寝をするにしても、何か大いなるくわだてを持っているのだ、といささかへそ曲がりな気分で季語をとらえていますね。そこにおかしみがあります。
作者すずき・はなみのの紹介は、2006年1月27日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・今朝方5時33分に淡路島で震度6弱の地震。被害が軽少の様子。野島断層がまた動きました。ミサイルでなくて良かった?

投稿者 m-staff : 2013年04月13日 09:43

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