[2013年04月23日]

朱文字の墓の名四月過ぎやすし

加倉井秋を(1909~88)

四月が春の季語。四月来るも同意の季語です。
今日は71歳の誕生日。これまで259334日生きてまいりました。奇しくもシェークスピアの生れた日。
ちょっぴり寒い日が続いていますが、百花咲き乱れて鳥が四方に囀って春たけなわの季節ですね。それにあわせて入学や入社のときにあたり、自然も人も華やぎを増す季節です。ときには南風が暖かい雨を催し山野や田畑を潤して、毎日が少しずつ変わってゆきます。北国もようやく冬から抜け出して人々の顔にも春のめぐりを喜んでいるようです。しかしながら、太平洋側と日本海に面している地方では、気象の変化の激しい季節でもあります。
この句は、春の彼岸のお墓参りでしょうか。朱文字のお墓の戒名を見ていて、光陰矢のごとしの心境となり、四月の時間の過ぎる速さがほかの月よりも早く感じると詠っています。その通りですね。
作者かくらい・あきおの紹介は、2006年1月13日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・イチローは今日も休み。心配ですね。

投稿者 m-staff : 2013年04月23日 10:54

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