[2013年04月26日]

カーテンと玻璃とのあひだ桜草

森田 峠

桜草が春の季語。プリムラも同意の季語です。
桜草は、もともと野生植物。
桜草科の多年草。現在は野生種が少なくなり、群落を見ることが少なくなりましたが、埼玉県浦和市の田島ヶ原は群落地として知られ、特別記念物に指定されて保護されています。
4月から5月にかけて、葉の芯から茎を立てて、淡い紅色の可憐な花を5~6個つけます。プリムラと呼ばれる西洋桜草は、花色が白、紅、黄、紫など多くの種類があります。桜に似た花なのでこの名前があります。地上の桜ですね。
江戸時代には、武士の内職として桜草の栽培が流行り、品種も相当の数になったと言います。
この句は、野外ではなく室内で、カーテンとガラス戸の玻璃(はり)との間で観賞用に桜草を育てている様子が伝わってきますね。心が和みます。花言葉は「希望」です。
作者もりた・とうげの紹介は、2006年1月19日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花・春」TBSブリタニカ、2001年刊)
・このところパソコンの調子が悪くなかなかうまく作動しません。今朝は順調です。明日から黄金週間が始まり、私のところでは、28日に横浜の次男一家、3日に千葉の長男一家が遊びに来ます。孫の成長が楽しみです。

投稿者 m-staff : 2013年04月26日 08:58

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