[2013年05月10日]

ほととぎすここここと啼きをはりける

後藤夜半(1895~1976)

ほととぎす(時鳥)が夏の季語。子規、杜鵑(とけん)、不如帰、初時鳥、山時鳥など多数の同意の季語があります。
この鳥は、鳴き方に特徴がありますね。武山ではあまり見かけたことはありませんが、キョキョキョと鋭い声で鳴いているのを聞いたことがあります。これが「特許許可局」と聞こえるとよく言われます。また、「鳴いて血を吐く」などと言われるように、つんざくような鋭い声がポイントです。
古くから詩歌に取り上げられた夏鳥。ホトトギス科で全長は30センチほど。腹には白に黒色の縞模様があり、丘陵地や山林に生息し、繁殖期には鶯などの巣に託卵をする性質があります。
この句は、ほととぎすの生態をよくとらえていますね。「ここここと」が面白い表現で、「啼き」だけが漢字、あとはすべてひらがなでその感じが伝わってきます。
今日から愛鳥週間。
作者ごとう・やはんの紹介は、2005年9月6日を参照。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」ナツメ社、2010年刊)
・全国11市の行政サービス比較によると、放置自転車の撤去1台当たり12,497円。図書貸し出し1冊当たり305円。小学校の給食1食当たり464円。などなど面白い結果が出ています。

投稿者 m-staff : 2013年05月10日 09:48

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