[2013年05月28日]

夏落葉寺に見馴れぬ女の靴

福田甲子雄(1927~2005)

夏落葉が夏の季語。常盤木(ときわぎ)落葉、柊落葉も同意の季語です。
常盤木とは、松、杉、椎、樫、樟、茅、檜、柊、もっこく、もち、柘植などを総称して言います。初夏に若葉が出てくると、古い葉が少しずつ、目だたぬように、落ちてゆきます。
常緑樹は、杉、松、樅などの針葉樹と、椎、樫、樟、柊などの広葉樹に分けられます。その名のとおりに、木全体はいつも緑の葉をつけていますが、一度に葉を総て落すことではありません。連続的に、少しずつ葉を落として全体が入れ替わります。
この句は、「見馴れない女の靴」が不思議な雰囲気を醸し出していますね。夏落葉の境内と響き合っているので、観賞するほうに余計に想像力をたくましくさせています。
作者ふくだ・きねおの紹介は、2006年2月5日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・7月の参議院選挙は、日本維新の会と民主党は、相当の覚悟が必要ですね。庶民の気持ちが離れています。

投稿者 m-staff : 2013年05月28日 09:18

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