[2013年06月04日]

梅雨暑し女子プロレスの阿鼻叫喚

吉屋信子(1896~1972)

梅雨暑しが夏の季語。梅雨、走り梅雨、梅雨(ばいう)、青梅雨、荒梅雨、梅雨空、梅天、梅雨雲、梅雨前線、長梅雨、送り梅雨、戻り梅雨など多数の同意の季語があります。
5月下旬の「走り梅雨」から始まって、6月上旬から7月中旬にかけて、日本と中国の揚子江流域で見られる長雨の時期を言います。オホーツク海高気圧の冷たい湿った風と、小笠原低気圧の暖かい湿った風が向き合って生れる梅雨前線がその正体です。
この句は、1974(昭和49)年刊の「吉屋信子句集」に所収されています。作られたのは1955(昭和30)年の浅草。そのころからもう女子プロが始まっていました。梅雨の蒸し暑さの中で、女同士の格闘技を見ています。蒸し暑さもいっそうつのったことでしょうね。阿鼻叫喚(あびきょうかん)が効いていますね。
今日から歯の衛生週間が始まります。
作者よしや・のぶこの紹介は、2006年1月3日を参照。
(出典:大岡 信著「第七 折々のうた」岩波新書、1989年刊)
・サッカー日本代表は、オーストラリアに勝てるのでしょうか。海外組の活躍に注目しましょう。物凄い一戦になることでしょうね。

投稿者 m-staff : 2013年06月04日 09:28

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