[2013年06月08日]

心太みじかき箸を使ひけり

古館曹人(1920~2010)

心太(ところてん)が夏の季語。こころてん、こころぶとも同意の季語です。
ところてんは、古くから俳句の材料になってきました。奈良時代には、「こころぶと」として売られ、、室町からずっと大正ごろまでは、ところてん売りが売って歩いた夏の食べ物でした。冷たくてさっぱりした清涼感がありますね。
天草を干して、水にひたして搗き、それを干してから型に入れて固めます。それを冷水に入れておき、ところてん突きで紐のように突き出し、蜜、酢、醤油などをかけて食べます。
たしかにところてんは、短い箸で食べるとおいしそうですね。そのようなみせもあることでしょうね。さて、ところてんは何故、「心太」と書くのでしょうね、諸説紛々で定説は無いようです。
この句は、1994(平成6)年刊行の「古館曹人集」に所収されています。
作者ふるたち・そうじんの紹介は、2007年1月14日を参照。
(出典:大岡 信著「新 折々のうた2」岩波新書、1995年刊)
・7月の参院選では、自民党の勝ちが予想されます。それにより肥大化した党は、
また権力争いが起り、分派活動が発生して新党が結成されるという筋書きでしょうか。

投稿者 m-staff : 2013年06月08日 09:35

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