[2013年06月09日]

ちらと笑む赤子の昼寝通り雨

秋元不死男(1901~77)

昼寝が夏の季語。午睡、三尺寝、昼寝覚、昼寝人も同意の季語です。
夏の楽しみは昼寝ですね。夏は、暑さのために、食欲不振や睡眠不足に陥りやすく、それが重なって身体の不調を起こしやすくなります。昼寝はその疲労回復にもっとも手軽な回復方法です。昼寝が夏の季語になっているのは疲労の激しくなる夏場に、身体がいちばん欲しくなる行為だからでしょうね。
この句は、よく見かける風景ですね。夏の通り雨の中で、かたわらにすやすやと眠っている赤ん坊が驚きはしないかと見ていると思いがけなく赤ん坊がそっと微笑んだということです。きっと楽しい夢でも見ているのでしょうね。何気ない日常の一こまが句になりました。暖かい風景ですね。
作者あきもと・ふじおの紹介は、2005年4月24日を参照。
(出典:清水哲男著「「家族の俳句」歳時記」主婦の友社、2003年刊)
・オバマ米国と習中国の首脳会談、日本、韓国、北朝鮮の頭越しで問題解決へ。いいような悪いような気分。日本の外交力が問われますね。

投稿者 m-staff : 2013年06月09日 09:27

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