[2013年07月22日]

前向ける雀は白し朝ぐもり

中村草田男(1901~83)

朝ぐもり(曇)が夏の季語。
一般に「旱(ひでり)の朝曇」と言い、炎暑が激しくなる日の朝は、靄がかかって曇ったような空合になることが見られます。早朝は、夜間に吹く陸風と日中に吹く海風が入れ替わる時で、朝凪の現象が起り、前日の強い日射で蒸発した水蒸気が、早朝に冷えて朝曇の現象を起こします。
朝曇は昼から暑くなる兆しがありますね。このところの天気は、そのような兆候です。前日の強い日射によって空気中の水蒸気が明け方になり冷えて、この現象を起こすものと言われています。昼前には晴れて炎暑になります。
この句は、朝曇の中で雀の色が白っぽく見えて、今日はこれから暑くなると言う予感がしてくると詠っていますね。汗まみれの一日が始まります。
今日は、土用の丑の日。鰻の蒲焼が2つ冷蔵庫に入っています。
作者なかむら・くさたお紹介は、2005年1月23日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・昨日の参院選は、予想されていたとおりの結果になりました。民主党は、一時解党して、政策の見直しをする時期ではないでしょうか。自民党のやり放題になってしまいます。

投稿者 m-staff : 2013年07月22日 09:15

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/4482