[2013年08月13日]

迎火の消ゆるに仏いそぐなり

松村蒼石(1887~1982)

迎火(むかえび)が秋の季語。迎え火、門火、魂迎え、おがら焚くも同意の季語です。
お盆には先祖の霊を火を焚いて迎え、火を焚いて送ります。前者が迎火、後者が送火で、総称して門火、盆火と言います。
迎火は8月13日の夕方、送火は15日か16日の夕方に焚きます。焚くところは、ふつう家の門口や辻ですが、墓地や丘、海辺、川岸などでも行われます。火を焚きながら地方では様々な唱えごとをする風習もあります。
この句では、身近に亡くした人の霊を迎えるのに当たって、迎火が早く消えないようにしないと、仏さんが迷ってしまいますよ、と詠っています。
作者まつむら・そうせきの紹介は、2006年9月23日を参照。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」ナツメ社、2010年刊)
・甲子園の高校野球、横浜高校が丸亀高校を7対1で圧倒しました。今朝はダルビッシュが好投して12勝目を上げました。黒田が11勝目に向けて好投しています。

投稿者 m-staff : 2013年08月13日 10:18

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