[2013年08月14日]

傷つけし人もあるはず白木槿

倉橋羊村

白木槿(しろむくげ)が秋の季語。木槿、きはちす、もくげ、花木槿、木槿垣も同意の季語です。
マンションの「風の広場」に、毎年、白木槿が素晴しい花を咲かせてくれて楽しみにしています。今年は猛暑のせいか早く咲きだしてもうほとんど落花しています。
アオイ科の落葉低木。中国が原産地で、我が国への渡来も古い。高さは2~3メートル。朝に咲いて夕べにしぼむ1日花で花が咲いている時期は8月から10月と長期間です。花の色は、紅紫、白のほかに白色で底が紅色のものなどがあります。
この句は、朝に咲いて夕べにしぼむ間に、誰かを傷つけてしまうことの在る無しにも関わらずに、白の木槿の美しさは例えようもないと詠っています。しかし、まったく違った見方をすれば、木槿は「韓国の国花」。被害者も加害者になることがありますね。
作者くらはし・ようそんの紹介は、2006年7月21日を参照。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」ナツメ社、2010年刊)
・高校野球の監督の役割で試合が決まります。その代表例が日大三高。監督が投手の交代時期を誤りました。

投稿者 m-staff : 2013年08月14日 09:33

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/4507