[2013年08月20日]

吾亦紅信濃の夕日透きとほる

藤田湘子(1926~2005)

吾亦紅(われもこう)が秋の季語。吾木香、我毛香、地楡(ちゆ)、玉鼓も同意の季語です。
ベランダの鉢に吾亦紅が咲いています。どこから飛んできたのでしょうか。
咲き始めは紅紫色ですが、日が経つにつれて褐色に変わります。普通の花のように散ることありません。秋風に揺れているのはとても風情がありますね。
バラ科の多年草。秋の七草とともに日本各地の山野で咲きます。高さは50センチ~1メートルほど。茎の上のほうから枝が分かれて暗紫色の花弁の無い花が密集して穂状に開きます。
この句はとても叙情的に情景を捕まえていますね。信濃の夕日は作者にとってほかとは違って透き通って見えるというまことに的確で読むものをしてその大きさに打たれてしまいます。23日は、軽井沢で姪の結婚式です。準備で大変。
作者ふじた・しょうしの紹介は、2005 年4月22を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・昨日の高校野球の準々決勝4試合は好ゲームの連続。準々決勝が一番面白いというのが定説。今日は休み。ここで大胆に、優勝の予想は、花巻東。

投稿者 m-staff : 2013年08月20日 09:21

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