[2013年09月22日]

紫苑にはいつも風あり遠く見て

山口青邨(1892~1988)

紫苑(しおん)が秋の季語。しおにも同意の季語です。
台風のシーズンになると咲く花ですが、根が強く風雨にさらされてもびくともしませんね。キク科の多年草。古名を「しおに」といい、古くから栽培されています。普通は庭などに植えて、大形で高さは2メートルを越えています。茎の上のほうに枝を分けてその先に淡い紫色の花をつけます。花びらの紫色とか花芯の黄色の彩が鮮やかですね。色々な草の中で抜きんでて菊に似た花を咲かせ楽しませてくれます。
この句は、遠くを見るように、風の中にこそ紫苑の存在が廻りに伝わってくると詠っています。九州には野生の紫苑があるそうですが、古風な感じの、ふるさとを思わせる花です。
作者やまぐち・せいそん紹介は、2005年3月13日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・レッドソックスがプレーオフに進出決定。上原、田澤が活躍しています。松坂はメッツで2勝3敗。昔の面影はありませんね。

投稿者 m-staff : 2013年09月22日 10:09

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