[2013年09月30日]

鶏頭やイチローのバット空を切る

榊原風伯

鶏頭(けいとう)が秋の季語。鶏頭花、鶏冠(けいかん、とさか)も同意の季語です。
鶏頭は、夏の終わりごろから茎の先端が鶏の土佐かのようになります。美しくはありますが、ときにしつこく見えたり、暗く見えます。イチローの打撃スタイルを彷彿させられますね。
私はイチローの追っかけを自認しています。
イチローは、2001年にオリックスからメジャーリーグのマリナーズに移籍しました。現在はヤンキース。オリックス時代は、ほとんど彼の打撃を見たことはありませんでした。しかし、渡米してからは毎日、目を皿のようにして見ております。2002年から現在まで、その日の安打数を手帳に記してきました。今年はヤンキース自体が不振で彼の出る幕がなかなかありませんでした。今年の打率は2割6分2厘、136本の安打で低調です。契約は来年までありますが、そろそろバットを置く時期が迫ってきたのかしらね。
この句は、2011年9月に作りました。このころから明らかに投手の速い球が打てなくなりました。年齢からくる衰えか、瞬発力が影を潜めました。彼のことですからもう一度奮起するでしょう。祈っています。
(出典:俳誌「炎環」、2011年11月号より)
・朝4時からダルビッシュの投球を見ました。今年の大リーグの奪三振ナンバーワンの277個になりました。レイズとレンジャーズはプレイオフに向けて最後の戦いをします。

投稿者 m-staff : 2013年09月30日 08:57

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