[2013年10月01日]

赤い羽根つけらるる待つ息とめて

阿波野青畝(1899~1992)

赤い羽根が秋の季語。愛の羽根も同意の季語です。
今日から共同募金が始まります。毎年、10月1日から年末まで行われる社会福祉です。厚生保護事業資金を得るための共同募金活動で、寄付をした人は受領証として赤い羽が渡されます。受け取った人は服の胸や襟につけます。集まったお金は民間の社会奉仕事業団体や施設に配分されます。1947(昭和22)年に始まりました。駅前や繁華街でこの募金活動が始まるとそろそろ年末が近づいてきたと感じますね。
この句は、募金活動をしているのが女学生でしょうか、作者は赤い羽根をつけられるときはにかんでいるような様子が伝わってきます。いい風景ですね。
作者あわの・せいほの紹介は、2005年4月21日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・今年もあと3ヶ月、諸物価値上がりの秋ですね。来年4月からは増税、どうなることやら。まあ楽観的に行きましょうね。

投稿者 m-staff : 2013年10月01日 09:04

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