[2013年10月14日]

砲丸やあばたをふやす秋の土

星野紗一(1921~2006)

秋の土が秋の季語。
今日は、体育の日。2020年には、東京五輪が開催されることが決定して日本中が沸きかえりました。あと7年、健康で生きていれば見に行けます。何にしても目標があることはいいことですね。
この句は、面白い情況を見ています。砲丸投げは五種競技のひとつ。砲丸が落ちた地面には窪みが残ります。それを大地の「あばた」と見立てました。宇宙の存在はすべて立体であるという視点から、作者は皮膚感覚によって受け止める触感俳句を提唱しています。
作者ほしの・さいちの紹介は、2008年10月17日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」講談社、1995年刊)
・今日は体育の日。雲ひとつない快晴です。ちょっぴり風が冷たく感じます。広島が予想通り抜けました。あとは巨人との争闘です。

投稿者 m-staff : 2013年10月14日 10:50

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