[2013年10月31日]

吾ひとり汝もひとりや散る柳

榊原風伯

散る柳が秋の季語。柳散る、柳黄ばむも同意の季語です。
秋風の中を柳が散っている様子は風情がありますね。細い葉が次第に黄ばんできて、あるかなきかの風にほろほろと風に運ばれるように散ってゆくさまは誠に情緒があります。しみじみと秋を感じますね。銀杏は、一時に散らずに秋の終わりから初冬にかけて散りつくします。流行歌の「昔恋しい銀座の柳」のフレーズが耳の奥で鳴っています。
ちなみに「枝垂れ柳(糸柳)」の葉は12月まで残っていますね。
(出典:俳誌「炎環」、2011年12月号より)
・日本シリーズたけなわの28日に「野球の神様」川上哲治が93歳で逝去。昨晩は巨人が辛勝。何かの縁かしら。
私は横浜に住んでいたころに、少年野球(小学生相手)の監督、コーチをしたことがあります。そのときの愛読書は、川上さんのまとめた野球の教則本でした。合掌。レッドソックスはカージナルスに3勝2敗。今日決着するでしょう。

投稿者 m-staff : 2013年10月31日 09:22

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