[2013年11月15日]

母系の声七五三に美しく澄む

池内友次郎(1906~91)

七五三が冬の季語。しめ祝、千歳飴も同意の季語です。
男の子は数え年3歳と5歳、女の子は3歳と7歳を祝います。江戸時代の末期から盛んになり、大正以後は特にどこの家庭でも行われるようになりました。衣類を新調して氏神に詣でて、千歳飴を持って祝ってくれた親戚や知人を回りました。
作者は、高浜虚子の次男で父方の池内家を継ぎました。長兄は高浜年尾。学生時代から高浜虚子の指導を受けました。と言うわけで、七五三には、この句のような母系家族の声が聞こえたのですね。
作者いけうち・ともじろうの紹介は、2007年3月7日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・台風30号によるフィリピン・レイテ島の大被害に、なぜアキノ大統領は視察をしないのでしょうか。為政者の姿を見るようです。母親が立派な人でしたからなお不満に思います。

投稿者 m-staff : 2013年11月15日 08:49

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