[2013年12月02日]

一生を焚火の番をしていたき

辻 桃子

焚火が冬の季語。落葉焚、朝焚火、夕焚火、夜焚火、焚火跡なども同意の季語です。
近くの大根畑で焚火の跡があちこちに見られます。大きな焚火をするときは、消防署に事前に相談することが必要と聞いたことがあります。
「焚火跡」が黒々と残っているのは冬のわびしさを感じさせますね。
この句は、ユーモアにあふれて面白く感じました。「一生を焚火の番」をしていたい、とは大きく出たものですね。人間は古代から火を見ると生命力を感じるのでしょうか。火を見ると誰でも心が波立ちますね。そういえば秩父夜祭は12月の2,3日で、かがり火が盛大に焚かれます。
作者つじ・ももこの紹介は、2009年3月13日を参照。
(出典:多田道太郎著「おひるね歳時記」、筑摩書房、1993年刊)
・昨日の福岡国際マラソンでは、川内優輝君が日本人選手トップの3位。自己最高記録の更新はなりませんでしたが、たいしたものですね。弟は32位、まだ兄の背中がはるかに遠い存在です。

投稿者 m-staff : 2013年12月02日 09:15

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