[2013年12月15日]

ぼろ市やねんねこを着て何売れる

今井つる女(1897~1992)

ぼろ市が冬の季語。世田谷のぼろ市も同意の季語です。
ぼろ市は、旧年の12月と新年1月の各々15日、16日に行われる市のことを言います。開催する場所は、元世田谷代官屋敷門前です。
16世紀の戦国時代、小田原北条氏が認めて、天正年間から始まったという自由な歴史のある市で、古着や生活道具を延々と売ってきました。今では古道具などの店が繁盛しています。普段は静かな通りもこの日は人でいっぱいになりますね。
この句は見たそのままでしょうね。ねんねこは、赤ん坊をおんぶする胴着のことで、作者は女性らしい細やかさで物売りの姿を捉えています。いったい何を売っているのでしょうか。それが気になりますね。
作者いまい・つるじょの紹介は、2006年10月17日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・手帳は毎年「能率手帳」を愛用しています。これは勤め人をしていたころからの習慣ですね。1949(昭和24)年から売り出していますから、これまでにどれだけ多くの人が使用したのでしょうね。今回から「NOLTY」というブランドになりましたがどうもぴんときません。「能率手帳」はやっぱり「能率手帳」でしょう。

投稿者 m-staff : 2013年12月15日 09:43

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/4638