[2013年12月25日]

柔らかき海の半球クリスマス

三橋敏雄(1920~2001)

クリスマスが冬の季語。降誕祭、聖夜、クリスマス・イブ、聖菓、聖樹なども同意の季語です。
キリストの誕生を祝う日。キリストが生まれた日は確かではありません。3世紀ごろから1月6日に降誕を祝うことが行われたといわれていますが、ローマ教会はコンスタンチン帝の時から12月25日を降誕の祝日を行うようになりました。
信者は、クリスマス・ツリーを飾り、贈り物、クリスマス・カードを交換して、七面鳥を食べ、シャンペンを飲んだりします。本当は信者以外には関係のないことですが、お祭り好きの日本人はこの時だけ信者になるようです。
この句の作者は、20余年を日本丸や海王丸に乗船して遠洋航海に従事しました。きっと南半球で作られたものと思います。まことに大きな句になっていますね。
作者みつはし・としおの紹介は、2005年1月21日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・今朝は晴天で雲が無く、雪をかぶった富士山がきれいに見えます。相模湾には白い漁船が5艘浮かんでいます。

投稿者 m-staff : 2013年12月25日 10:03

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