[2014年01月07日]

せりなづな御形といひて声の止む

川崎展宏(1927~2009)

せりなづな御形が新年の季語。七草、七種、七草粥、なずな粥、若菜粥、七雑炊、七日粥なども同意の季語です。
今日は、七草。昔から正月七日には万病を防ぐために、7種類の草を入れた粥をいただく風習があります。その七草とは、芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべ)、仏の座、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)。
この句は、この七草の名前をせりなづなごぎょうまで言って、そこで声が止まって、後は何であったか、と空を見て考え込んでいる人のおかしさを伝えてくれます。今ではよくある風景ですね。
作者かわさき・てんこうの紹介は、2006年2月21日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・やはり寒に入ると寒さが厳しいですね。それに北風が吹くとよりいっそう冷えます。お風邪を召しませぬように、ご注意ください。

投稿者 m-staff : 2014年01月07日 09:37

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/4661