[2014年02月04日]

立春の庭に捨てられ鬼の面

原 コウ子(1896〜1988)

立春が春の季語。春立つ、春来る、立春大吉も同意の季語です。
暦の陰暦では、1年を360日として、それを15日ずつに区切って24節気としました。さらに一つの節気を5日ずつに分けたものが72候です。この分類でゆくと今は、季節は初春、24節気は立春、72候は初候、東風解凍(はるかぜこおりをとく)に当たります。
この句は何を意味しているかすぐにわかりますね。前の日の2月3日は節分、その時に使ったセルロイドの鬼の面が庭に打ち捨てられていて、立春の朝を迎えたということを詠んでいます。素直に情景が伝わってきますね。
今日は、初午。全国の稲荷社では五穀豊穣を祈ります。
作者はら・こうこの紹介は、2005年11月5日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・昨日はぽかぽか天気の℃17、今日は℃7の予測、立春寒波ですね。この寒さはこたえます。午後には初雪かしら?

投稿者 m-staff : 2014年02月04日 09:25

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