[2014年02月10日]

囀りをこぼさじと抱く大樹かな

星野立子(1903〜84)

囀りが春の季語。百千鳥、囀るも同意の季語です。
横須賀市西公園の雑木林で小鳥たちが一本の大樹で賑やかに囀っています。
春になると様々な鳥の鳴き声が聞こえてきますね。繁殖期に特有な雄鳥の求愛のための鳴き声や、おのれの領分を主張するための鳴き声が高温で鋭く、また複雑な会話をしているように聞こえます。日常的な鳴き声は地鳴きといってそれと区別されます。日差しも春の明るさの中で晴れ晴れとしますね。
この句は、1948(昭和23)年刊行の「続立子句集」に所収されています。鳥たちの恋歌や浮かれ歌をしっかりと抱く大樹に大地の声を聴いていますね。
作者ほしの・たつこの紹介は、2005年2月9日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・雪の影響で国道26号線は大渋滞。車が全く動いていません。屋根の雪があちこちにまだ残っています。天気は曇り、大雪の余波はまだしばらく続きそうですね。細川・小泉連語は惨敗。予想通りの展開でした。これは雪の影響ではありません。

投稿者 m-staff : 2014年02月10日 09:51

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