[2014年02月18日]

凍解けのはじまる土のにぎやかに

長谷川素逝(1907〜46)

凍解(いてど)けが春の季語。凍解くる、凍ゆるむなども同意の季語です。
このところの雪で凍りついた大地が、解けてゆるみ始めています。。太陽で凍てが解け、また夜になって凍る大地ですが、春の来るのが目の当たりにわかります。とりわけ寒さの厳しい地方で使われる言葉です。ことに北海道の中央部や東北部では、冬は地中近くまで凍り、3月になってはじめて解け始めます。関東以西ではこれからですね。田畑のあぜ道などはぬかるんで歩くのが困難になります。
この句は、そのような田畑の黒い土の勢いをみごとにとらえています。「にぎやかに」が特に冴えていますね。
作者はせがわ・そせいの紹介は、2005年10月1日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・男子ジャンプラージヒル団体戦で日本は銅メダル。でかした。女子カーリングは予選敗退。本当によくやりました。

投稿者 m-staff : 2014年02月18日 09:22

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