[2014年02月21日]

日がさしてくるはさびしや斑雪山

清崎敏郎(1922〜99)

斑雪山(はだれやま)が春の季語。斑雪(はだれ)、はだら雪、斑雪野も同意の季語です。
斑雪は、春の積雪なので、冬の間ほどには降らずに土が見えています。また、消えかけて残っています。やはり春らしい様子で、冬の名残が感じられますね。斑雪は、まだら、まばら、はだらと同義で、降るそばからすぐに消えてしまうというのではありませんが、降ったあとの、まだらに点々と積もっている雪のことを指します。
この句は、山にせっかく降った雪も日が差してくると一気に解けて何やら寂しくなってしまった、と詠っています。私の家の窓から見える裏の武山を言い当てているようにも思えました。
作者きよさき・としろうの紹介は、2006年3月16日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・女子フィギュアは、キム・浅田の時代から、新しい波、ロシアの2選手に移りました。それにして若くなくてはできないような技ばかり、活躍する時間はまことに短いものですね。

投稿者 m-staff : 2014年02月21日 09:50

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