[2014年03月28日]

春の雲人に行方を聴くごとし

飯田龍太(1920〜2007)

春の雲が春の季語。春雲も同意の季語です。
雲は一年中、日本の空に湧いては流れ、消えてゆきます。季節によっては、その姿は微妙にそして大きく異なります。季節ごとに、気温、湿度、風の強弱によって違うのに合わせて、雲もその姿を変えてゆきますね。春の雲は、空一面に薄く広がることが多く、またふんわりと漂っています。
この句は、雲が人に「私はどこへ行くのでしょうね」と尋ねているようです。のどかなやがて消えてゆくのが春の雲ということになりますね。
この句は、1965(昭和40)年刊行の句集「麓の人」に所収されています。
作者いいだ・りゅうたの紹介は、2005年1月31日を参照。
(出典:大岡 信著「第九 折々のうた」、岩波新書、1991年刊)
・選抜高校野球では、投手の球が高く、制球がままならず、打者はストライクを見逃し、ボールを打つ。これでは勝てません。横浜高校、駒大苫小牧然り。2回戦の中では、初出場の豊川、広島新庄に期待します。

投稿者 m-staff : 2014年03月28日 09:42

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