[2014年04月08日]

蒲公英の絮吹いてすぐ仲好しに

堀口星眠

蒲公英(たんぽぽ)の絮(わた)が春の季語。蒲公英、鼓草、藤菜も同意の季語です。
黄色いたんぽぽが公園の芝生に咲き始めました。中にはもう絮になって飛んでしまいそうなたんぽぽも現れました。
種類の多いたんぽぽは、大別して花が黄色と白があります。たんぽぽは黄色と思い込んでいるのは関東以北で、関西以西特に九州地方では白い花が咲いています。白いのは白花たんぽぽと呼ばれていますね。この句のような情景にふさわしい年齢は幾つぐらいでしようね。幼稚園児、小学生、中学生とも考えられますが、大人になって思い出の中にこのような光景をお持ちの方はそれだけで幸せです。この句で仲好しになった男の子と女の子は今どうしているでしょうね。
この句は、1976(昭和51)年刊行の句集「営巣期」に所収されています。
作者ほりぐち・せいみんの紹介は、2005年8月27日を参照。
(出典:大岡 信著「第八 折々のうた」、岩波新書、1990年刊)
・明日は、小保方さんの記者会見。大丈夫でしょうかね。心配です。今頃は事前の想定問答作りでおおわらわでしょう。さらに墓穴を掘るようなことにならなければいいのですが…。

投稿者 m-staff : 2014年04月08日 10:08

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