[2014年04月27日]

包丁を取りて打撫で桜鯛

松本たかし(1906〜56)

桜鯛が春の季語。花見鯛、乗込鯛(のっこみだい)、烏賊鯛、鯛網なども同意の季語です。
桜鯛は、おめでたいことがある時にお膳に乗せるとより一層華やかになります。我が家では私の誕生日23日にお目にかかりました。身が引き締まっていて、味もよろしく頂きました。
湘南地方では小さい烏賊を餌にして鯛を釣るので「烏賊鯛」と呼ばれています。「さくらだい」という学名を持つ赤い色の小魚のことではなく、「真鯛」のことで内海に産卵のために入り込んでくるものを言います。このころの真鯛はホルモンの作用で体色が赤みを帯びた色を示すので、桜鯛、花見鯛と言われています。
この句は、その桜鯛を料理するのにまるで撫でるように大事に包丁を入れる慎重な扱いにこの桜鯛への慈しみがうかがわれますね。
作者まつもと・たかしの紹介は、2005年4月18日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・北朝鮮はどうなるのでしょうね。今では全く機能していない6か国協議というのがありました。北朝鮮、米国、ロシア、中国、韓国、それに日本。これは核とミサイルで、北朝鮮がほかの5か国を手玉に取るという図式。中国は時間の経過とともに、北朝鮮を経済で抑え込み、タイミングを見て、武力を使うかもしれませんよ。

投稿者 m-staff : 2014年04月27日 09:41

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