[2014年05月12日]

金雀枝に雨上りたる日射しあり

高木晴子(1915〜2000)

金雀枝(えにしだ)が夏の季語。金雀花、金雀児も同意の季語です。
我が家のベランダの鉢に今年も黄色の金雀枝が咲いています。金雀枝は、初夏の光にこたえる明るい花ですね。賑やかな花の代表選手です。
マメ科の落葉低木。原産地は南欧。葉は小さく濃い緑で、複葉、三枚の小さな葉からなっています。花は5月ごろで、葉のもとのところに、蝶の形をした黄金色の花が群がって咲きます。花の色は、ほかに黄色に紅をぼかしたようなものや白色があります。
この句は、雨あがりの金雀枝に太陽のまぶしい光が当たっている光景が浮かんできます。我が家の金雀枝の向こうには、今日も富士山がぼんやりとその姿見せています。
作者たかぎ・はるこの紹介は、2006年3月31日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(上)」、創元社、2008年刊)
・大相撲夏場所が始まりました。新横綱・鶴竜の登場とあって、初日は満員御礼。八百長問題からようやく立ち直ったのでしょうか。お客が少しずつ戻ってきました。あとは日本人横綱の誕生を期待しましょう。

投稿者 m-staff : 2014年05月12日 09:31

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