[2014年05月16日]

花いばらどこの巷も夕茜

石橋秀野(1909〜47)

花いばら(茨)が夏の季語。茨の花、花うばら、野いばらの花、野薔薇も同意の季語です。
裏の武山に多く自生しています。バラ科の落葉低木。鋭い棘を持った枝が垂れ下がっていて、1〜2メートルにも広がります。5月から6月になると枝の先に香しい5弁花をつけます。秋になると実をつけて真紅に熟してとても映えて見えます。のいばら、てりはのいばら、やまいばら、ふじいばらなどの知られていて、野生の薔薇の総称です。
この句は、夕茜に染まった巷(ちまた)を思い起こしながら、花いばらのなつかしさ、ノスタルジーが感じられますね。
今日は、旅の日。松尾芭蕉が「奥の細道」へ旅立った日。1689(元禄2)年3月27日(新暦5月16日)。日本旅のペンクラブ(旅ペン)が1988(昭和63)年に制定しました。
作者いしばし・ひでのの紹介は、2005年9月7日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・昨日の田中将大は素晴らしいピッチングでした。打者を手玉に取ると言っても過言ではありません。ヤンキースの投手陣はメロメロですから、気が付けばエースになりました。強運の持ち主です。あとはケガの無いように祈ります。

投稿者 m-staff : 2014年05月16日 09:06

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/4792