[2014年05月26日]

柿若葉重なりもして透くみどり

富安風生(1885〜1979)

柿若葉が夏の季語。
この時期は、若葉の中でも特につやつやと輝いていて、見ているだけでも元気になるのが柿若葉ですね。
カキノ木科の落葉低木。カキの若葉。葉の形で肉厚の表面に艶があるために、夏の日差しを浴びて、生気にあふれる樹木の姿をしています。この葉を利用して、体に良いとのことから、柿の葉茶や柿の葉寿司を作る地方もあります。
この句は、柿若葉が繁茂していて、葉が重なって暗いところでも、みどりに透き通って見えるようだ、と詠っています。
柿若葉には、光る、照る、つややかが表現として固定している印象がありますね。
作者とみやす・ふうせいの紹介は、2005年2月6日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・昨晩はサッカー女子アジアカップでなでしこジャパンがオーストラリアを撃破。優勝し、MVPは宮間選手。素晴らしい活躍でした。今朝は3時からニューヨークヤンキースの田中将大投手が絶妙なコントロールを発揮、7勝目をゲット。

投稿者 m-staff : 2014年05月26日 07:45

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