[2014年05月28日]

昼顔の花の折り目のあきらかに

長谷川 櫂

昼顔が夏の季語。旋花(ひるがお)、鼓子花(こしか)も同意の季語です。
ヒルガオ科の多年草。道端や野原などどこにでも見られるつる性の植物。根が深く、ほかの植物が暑さにあえいでいるときにも衰えることなく強さが目立ちます。色とりどりの朝顔とは違って、あっさりした淡紅色の花の色です。
花の咲く時刻の差によって、朝顔は朝の内にだけ咲きますが、昼顔は昼の内だけ、夜顔は夜に咲きます。
この句は、日盛りの昼顔を凝視して、それまでには気が付かなかった花に折り目があることを発見した、と詠っています。たしかに一つの花に花弁が10個付いていますね。
作者はせがわ・かいの紹介は、2010年9月10日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・このところ毎日、買い替えたパソコンでラジオを聴いています。以前のパソコンよりも格段に音が良くなりました。また、それまではラジオの受信が不調で、AMやFMを殆ど聴きませんでした。どのような分野の音楽を聴くかと言えば「クラシック」。どの作曲家かと言えば「モーツアルト」。

投稿者 m-staff : 2014年05月28日 09:15

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