[2014年06月21日]

夏至空の暮六つを啼く海の鳥

上田五千石(1933〜97)

夏至空が夏の季語。夏至、夏至の日も同意の季語です。
今日は夏至。西方をマンションの窓から見ると、夏至の日没は右端で、丹沢山地、大山の方角。およそ19時頃です。これが冬至になると、左端の熱海の方角になり、16時32分に没します。これを毎年繰り返しています。
夏至は24節気のひとつ。北半球は1年中で一番昼の時間が長く、夜が最も短くなります。太陽はこの日に最も北に寄り、北極地方では一日中太陽が沈まない状態が続きます。
この句の「暮六つ」は夕暮れの六つ時。現在の午後6時ごろ。季節によって異なりますが、酉の刻。夏至のまだ日が落ちていないころの空に海鳥が啼いています。さあこれから何が始まるのでしょうね。
作者うえだ・ごせんごくの紹介は、2005年1月19日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・今日は横浜で句会。天気は何とか持ちそうですね。

投稿者 m-staff : 2014年06月21日 08:46

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