[2014年06月22日]

ものおもふ竹となりけり梅雨の中

大木あまり

梅雨が夏の季語。黴雨(ばいう)、梅雨寒、空梅雨、青梅雨も同意の季語です。
梅雨は嫌ですけど無ければ困るし、鬱々の1か月ですね。暦の上では梅雨ははっきりしていて、毎年、6月11日ごろから30日間の長さを言います。
梅雨の関する季語はとても多くあります。梅雨入りの前の雨模様は「走り梅雨」、晴天が3,4日続く「梅雨晴間」、まったく降らない状態を「空梅雨」、「旱梅雨」、梅雨の終わりのころの「荒梅雨」、「梅雨明け」のあとの強い雨が「送り梅雨」、このほかにも「梅雨寒」「梅雨冷」「梅雨出水」などがあります。
この句は、梅雨があんまり長いのでそのうちに自らが竹になってしまったと微苦笑しています。本当にその気持ちがわかりますね。
作者おおき・あまりの紹介は、2010年2月3日を参照。
(出典:多田道太郎著「おひるね歳時記」、筑摩書房、1993年刊)
・W杯サッカーのブラジル大会は、高温多湿の中で凄まじい戦いの場。温室育ちの日本人には予想外の展開。それでもまだ闘いは続きます。勝負事は勝たなければ価値なし。コロンビアに勝つことに集中してほしい。

投稿者 m-staff : 2014年06月22日 09:35

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