[2014年06月23日]

大空の吹かれてゐるや青あらし

松瀬青々(1869〜1937)

青あらし(嵐)が夏の季語。青嵐(せいらん)、風青し、夏嵐も同意の季語です。
夏の青葉のころに吹き渡る清爽な強い風を言います。万緑をそよがせて吹きます。5月から7月にかけて吹くこのような風は、おおよそ南風ですね。風速が強いので快適ですが、ときにははなはだしく蒸した感じを伴います。「薫風」は同じころの風ですが、こちらは青葉を吹く風が緑の香りを運ぶというときに使われます。
この句の作者は、木々の青葉や草木をなびかせる青嵐に吹かれながら大空を見上げています。どこまでも続くこの大空にも、明るく激しく青嵐が吹き抜けていることでしょう、と詠っています。
作者まつせ・せいせいの紹介は、2007年4月5日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・今朝の試合、ヤンキース田中将大投手はオリオールズと対戦。2敗目を喫しました。投げ疲れのようで、どうも球が浮いていましたね。イチローは9番ライト、2安打をして打率は3割1分4厘。

投稿者 m-staff : 2014年06月23日 09:10

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