[2014年06月29日]

みなづきの酢の香ながるる厨かな

飴山 實(1926〜2000)

みなづき(水無月)が夏の季語。風待月、常夏月も同意の季語です。
5月末から6月初めにかけて暑い日が続き、そのあとは梅雨に入り、連日天候が不順ですね。
水無月は、陰暦6月のことで、陽暦では7月ごろとなります。暑さのために水が無くなる月のこととされますが、他にも、農作業をみなしつくした月とか、早苗がみなつきた月とかいろいろな言い伝えがあります。「万葉集」のころから、風待月、鳴神月、涼暮月、松風月の異名などがあります。
この句は、今でいう台所の厨(くりや)のこと、せっせと酢の物を作っている香りが伝わってきますね。旬の句と言えるでしょう。
今日は、芒種。梅雨入り間近で田植えの開始時期を言います。カエルの記念日。
作者あめやま・みのるの紹介は、2007年6月27日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010刊)
・今朝はブラジルとチリの素晴らしい一戦を見ました。PK戦で最後にネイマールのシュートがゴールを得ました。ウルグアイとコロンビア戦は、噛みつきスワレスがいないせいか当然コロンビアの勝利。決勝リーグは少しも目を離せませんね。

投稿者 m-staff : 2014年06月29日 09:59

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