[2014年07月31日]

風鈴の舌ひらひらと回りけり

榊原風伯

風鈴が夏の季語。風鈴売りも同意の季語です。
これまで見て聞いた風鈴の中で一番に印象に残っているのは「南部風鈴」ですね。その響きと姿の良さが抜群でした。
風鈴は、鎌倉時代からはじまり、室町時代に流行し、茶室の軒などに飾られました。
風鈴は、金属、ガラス、陶器などで作った空洞の鐘か壺の形のもので、中には舌が入れてあります。舌のところから短冊などを吊り下げると、風で短冊が揺れ、舌を動かして、美しい音色を響かせます。その涼しい感じが涼味を誘います。夕方ごろの涼風に鳴ると、昼の暑さを忘れたような感じになりますね。音色によっては、金属製のものは、鈴虫、松虫などと言います。
欧米では「ウインドチャイム」が風鈴に似て良い音を出しますが、鳴りすぎるのが欠点ですね。
(出典:俳誌「炎環」、2011年11月号より)
・高校野球神奈川大会は、東海大相模高校が向上高校を13対0という大差で完封。2年生投手吉田 凌君が20奪三振の快挙。とんでもない秘密兵器が大活躍です。190校の頂点を極めました。甲子園でも伝統野球を披露できるか楽しみですね。

投稿者 m-staff : 2014年07月31日 09:22

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/4872