[2014年08月01日]

自愛日々冷し紅茶も控へつつ

大島民郎(1922〜2007)

冷し紅茶が夏の季語。アイスティーも同意の季語です。
アイスティーは、濃い目の紅茶に砂糖を加え、氷を浮かせて冷やしたものを言います。
この飲み方の発祥は、アメリカ。紅茶全体の消費量の約85%は、アイスティーと言われています。なお、紅茶の国イギリスでは、気候のせいか、アイスティーは一般的ではなくほとんど飲まれていないようです。熱くない紅茶を飲む場合は、「冷ました」クールティーを飲むようですね。
この句の眼目は、「自愛日々」です。「広辞苑」で「自愛」とは、自らのその身を大切にすること、品行を慎むこと、物を愛することとあります。「ご自愛」は不思議な言葉で、相手に対してそれで何かをしたような気分になるから面白いですね。
句のように「冷し紅茶」を控えるということは、きっとお腹に悪いと言うのでしょうか。おばあちゃんに育てられた子供は、冷いたいものを飲むのを制限すると言います。
作者おおしま・たみろうの紹介は、2008年7月26日を参照。
(出典:蝸牛社編集部編「新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・今年のセンバツの優勝校は、龍谷大平安高校。春と夏の優勝を狙っています。それをどこがストップさせるか。下馬評の高いところほどコロッと負けるのが通例。しかし。今年の東海大相模は、門馬監督の采配さえ間違わなければ、いいところまで行けますよ。

投稿者 m-staff : 2014年08月01日 09:13

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