[2014年08月16日]

朝顔が日ごとに小さし父母訪はな

鍵和田秞子

朝顔が秋の季語。牽牛花、蕣(あさがお)、朝顔の実も同意の季語です。
夏に咲いている朝顔は大きく豪華ですね。在来種は花が小さく野性味もあって秋まで咲いていますがそのころになると花は一日中開いています。
ヒルガオ科の1年草。熱帯アジアが原産で平安時代に渡来しました。栽培が盛んになるのは江戸時代からです。何にでも左巻きで巻き付きます。朝早くラッパ形の花を開き、花は午前中にしぼみます。
この句は、作者が朝顔の花の小さくなっていく様子を見ながら、普段は会いに行かず連絡もしていない父母のことを急に思い出しました。さあ思いついたらすぐ連絡しよう。
今日は、大文字五山送り火。ロマンチックだなあ。
作者かぎわだ・ゆうこの紹介は、2005年5月28日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(下)」、創元社、2008年刊)
・お盆のユーターンラッシュは今日がピーク。事故の無いように安全運転を願います。今日は横浜で句会です。

投稿者 m-staff : 2014年08月16日 07:04

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