[2014年08月17日]

おのづから満ちくる潮やきりぎりす

伊藤道明

きりぎりす(螽斯)が秋の季語。機織、機織女、ぎすも同意の季語です。
マンションの階段で今年初めてきりぎりすに遭遇しました。しばらくじっと貌をみていましたが、あんまり元気そうには見えませんでした。
キリギリス科の虫で、体長は3センチほど、翅は腹部を包むようにたたんでいます。緑色で褐色の斑があります。白昼に、ギーッ、チョンと繰り返して鳴きます。その声が筬(おさ)を打つ音に似ているために古くは機織、機織女とも言われました。美しい鳴き声ではありませんが野性的な鳴き方が面白く感じます。
この句は、機織をするように鳴くきりぎりすは、いつしか立派な着物を織ってくれると言っていますね。
作者いとう・みちあきの紹介は、2008年8月29日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・高校野球とメジャーリーグを見ていて、一番の違いは、審判のストライク、ボールの判定です。メジャーリーグのほうが実に厳しい。メジャーリーグの審判によれば、高校野球の投手の球は、ほとんどがボールに判定されて、四球の山を築くことになるでしょう。結論は、試合にならないぐらいの違いがありますね。

投稿者 m-staff : 2014年08月17日 09:20

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