[2014年08月24日]

走り柚子小さき枝の葉の中に

篠原 梵(1910〜75)

走り柚子が秋の季語。柚子、柚、葉付柚子、柚子の実も同意の季語です。
柚子は、松茸や秋刀魚など秋の味覚には欠かせない日本の香りですね。1年中お店で購入することが出来るようになりました。
もともとは農家の庭先などで自然栽培されていましたが、このごろは需要が多く、人工的に栽培されています。柚子の木の高さは3,4メートルで、幹、枝、葉の付け根に棘が多くあります。夏には白い小花が開き、花の後に実を結びます。
この句の柚子は、走りですから出たての柚子です。それが小さい枝のしかも葉の中にあります。熟してゆくにはまだまだ時間がかかるでしょうと詠っています。
作者しのはら・ぼんの紹介は、2006年2月2日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・私の住んでいる横須賀のマンションの近くに、昨日の午前11時半、落雷があり、倉庫・駐車場などが全焼しました。ことわざに「地震・雷・火事・親父」とありますが、雷と火事が一緒に来たのですから関係者もびっくりしたことでしょうね。横須賀中の消防車が出動したような騒ぎでした。

投稿者 m-staff : 2014年08月24日 09:29

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