[2014年08月25日]

桃冷す水しろがねにうごきけり

百合山羽公(1904〜91)

桃冷すが秋の季語。桃の実、桃、毛桃、白桃、水蜜桃、ネクタリン、冷し桃も同意の季語です。
桃は夏から秋にかけて出回る美味しい果物。今朝の我が家のヨーグルトの中に桃が入っていました。
白桃や水蜜桃は8月中旬には出回り、甘い果肉と豊かな果汁を持っています。そのほかに密毛のある毛桃や毛のない油桃(ゆとう)などの変種も存在しますが、ともに生で食べると言うよりは多くは缶詰めになります。
桃の語源は、実の多いことから百(もも)に通じると言うものや実に毛のあるところから毛毛(もも)というものなど諸説ありますね。
この句は、桃を冷たい水で冷やしていると、桃の表面の毛に水がつい白銀色光って動いている、と詠っています。
作者ゆりやま・うこうの紹介は、2005年12月17日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・高校野球は決勝戦。三重高校と大阪桐蔭高校。全体にここまで来ると疲労が重なりよれよれの状態。あとは気力のみ。引き締まった良い試合を期待したい。それにしても天候が心配です。晴れてくれ。

投稿者 m-staff : 2014年08月25日 09:09

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