[2014年08月28日]

つとふれてはなれて吾亦紅たてる

皆吉爽雨(1902〜83)

吾亦紅(われもこう)が秋の季語。吾木香も同意の季語です。
我が家でもベランダの鉢に吾亦紅が風に揺られて咲いています。一見モービル細工の針金のような感じがします。
バラ科の多年草で秋の七草とともに各地の野原で咲いていますね。8月から9月ごろに茎の上から枝分かれをして暗紫色の花弁の無い花が密集して穂のように咲きます。穂は短い円筒状で俵に似た形をしています。
この句は、野原で風に揺れながら吾亦紅が花と花が着いたり離れたりしながら、元気よく立っている風情を句にまとめています。「ふれてはなれて」が効いていますね。
今日は、バイオリンの日。今から134年前の1880(明治13)年、東京・深川の楽器職人・松永定次郎が国産バイオリンの第1号を制作した日。
作者みなよし・そううの紹介は、2005年4月30日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・急に涼しくなりましたね。蝉の鳴き声も少し静かになったように思います。やはり、甲子園の高校野球が終わったら秋です。広島の土砂災害の死者と行方不明者の人数が毎日変化しているのを見て、いかに大きな災害であったかということがわかりますね。

投稿者 m-staff : 2014年08月28日 09:36

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