[2014年09月05日]

秋はまづ街の空地の猫じやらし

森 澄雄(1919〜2010)

猫じやらしが秋の季語。狗尾草(えのころぐさ)、犬子草も同意の季語です。
イネ科の多年草で道端や空き地になどどこにでも生えています。夏のころから穂を出しますが、詩情を感じさせるのは何と言っても秋ですね。穂が風に揺れる様子は愛らしく、散歩が楽しくなります。
狗尾草は、短い花穂を小犬の尾に見立てた名前で、ころは愛称ですね。また、花穂で子猫を遊ばせることから、猫じゃらしとも言います。名前は憶えやすく誰でも知っている野草の一つですね。
この句は、猫じゃらしの特徴をよくとらえています。家が解体されて空地になれば、はじめに占拠するのは草ですね。雑草の生命力にはいつも感心します。秋と言えば猫じゃらしと言い、おまけに街の空地ですから、無理なく共鳴しますね。
作者もり・すみおの紹介は、2005年2月22日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・今晩、サッカーのアギーレジャパンがどのような試合をするのか興味がありますね。W杯で優勝すると言っていた本田、長友はどんな顔をしてサポーターの前に顔を見せるのでしょうか。新顔の選手をみんなピッチに出したらどうでしょうね。はて、相手のチームはどこでしたかね。

投稿者 m-staff : 2014年09月05日 09:39

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