[2014年10月12日]

颱風のあとしんとして月ゆがむ

日野草城(1901〜56)

颱風(たいふう)が秋の季語。台風、台風圏、台風裡、台風過、台風の目なども同意の季語です。
今年一番の驚異的な19号台風が来襲します。南太平洋で発生した時には900hPa。このような台風は初めてです。
12日8時45分現在、奄美大島の西南西約210キロメートル、955hPa、最大風速40キロメートル。14日3時ごろには三重県津市付近に来るようです。
台風は、中心付近の最大風速が毎秒17メートル以上でそれに達しないものは台風とは言わずに熱帯性低気圧と呼んでいます。中国の一部の地方では大風のことを「颱」の字を当てます。「颶風(ぐふう)」はそれよりもっと強力なものを言います。この大風(タイフーン)をtyphoonと音訳し、逆輸入されました。
この句は、恐ろしい台風が去ったあとはしんとして、あの月が歪んで見えると慨嘆しています。「月ゆがむ」が効いていますね。
作者ひの・そうじょうの紹介は、2005年1月9日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・青木のカンザスシティ・ロイヤルズがボルティモア・オリオールズに2連勝。1日休んで次はカンザスシティで試合を行います。ロイヤルズはアスレチックス、エンゼルスを破りこれで6連勝。しかし、ここからが正念場、さてどうなるか楽しみです。

投稿者 m-staff : 2014年10月12日 09:48

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/4946