[2014年10月19日]

白き蔓白き枯葉の烏瓜

後藤夜半(1895〜1976)

烏瓜(烏瓜)が秋の季語。玉瓜(からすうり)、玉章(たまづさ)も同意の季語です。
いつもの散歩道の道端で烏瓜を見かけました。青いのから赤いのまですべてそろっていました。
うり科の蔓性多年草。実家の近くに自生して、木や竹に絡みつきます。夏の花も素敵ですが、やはり晩秋の実が素晴らしい。花は白く、ふちがレース状に裂けた繊細な形をしています。一方、実は美しい朱色なので人目を惹きます。種は結び文のような面白い形をしているので、これから「玉章」という古風な名前も生まれました。烏が啄んで中を殻にすることから「烏瓜」と言うのかもしれませんね。
この句は見たそのままを詠んで読者の想像力を掻き立ててくれます。
今日は、東京・日本橋本町・宝田恵比寿神社のべったら市。昔、勤めていた会社の裏が本町で宝田恵比寿神社がありました。町中に麹の甘ったるいような匂いが充満します。
作者すぎた・ひさじょの紹介は、2005年9月6日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・あの阪神がまさかの4連勝。助っ人の活躍で到達しました。それにしても巨人は弱い。これから選手の入れ替えが相当あると思います。特に投手陣ががたがたですね。今回は巨人が自壊しました。

投稿者 m-staff : 2014年10月19日 08:44

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