[2014年10月22日]

黄落といふこと水の中にまで

鷹羽狩行

黄落(こうらく)が秋の季語。黄落期も同意の季語です。
秋になり、楢(なら)やくぬぎなどの木の葉が黄色にもみじして落ちることを言います。または、地面に落ちている葉を指して言うこともありますね。黄葉の代表選手です。銀杏やプラタナスなどの葉が色づいて落ちるのは本当に美しい限りです。黄葉は、紅葉よりも地味な感じがありますが、深みゆく秋の親しさがあります。
この句では、黄葉したままに落ちた葉が水の中でもその光、明るさを発揮していると詠っていますね。東京の外苑前などでは、水たまりに落ちた銀杏の黄葉した葉が水の中でその存在を示しているような光景をよく目にします。
作者たかは・しゅぎょうの紹介は、2005年2月1日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・ワールドシリーズ開幕。サンフランシスコ・ジャイアンツ対カンザスシティー・ロイヤルズ。どちらもワイルドカードからの進出。短期決戦ですから選手にとっては一瞬のミスが命取り。ワクワクしますね。

投稿者 m-staff : 2014年10月22日 09:15

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