[2014年10月27日]

良夜かな赤子の寝息麩のごとく

飯田龍太(1920〜2007)

良夜が秋の季語。良宵(りょうしょう)、佳宵(かしょう)も同意の季語です。
月の明るい夜のことを「良夜」と言います。俳句では、多くは十五夜(陰暦8月15日)、十三夜(同じく9月13日)を指します。しかしながら、必ずしもこの2日間に限る話ではありません。当然、秋には「良夜」の句が多くなりますね。
この句は中でもとても面白く感じられます。特に、「赤子の寝息を麩のごとく」には驚かされると同時にさもありなんと思いました。確かに赤子の寝息は、かすかもかすかで「麩のごとく」と表現されれば「あたり」と思うのは私だけではないと思います。
この句は、1981(昭和56)年刊行の「今昔」に所収されています。
今日から読書週間。そしてテディベアの日
作者いいだ・りゅうたの紹介は、2005年1月31日を参照。
(出典:飯田龍太他著「集成 昭和の俳句」小学館、1995年刊)
・阪神とソフトバンクは1勝1敗。やはり能見投手はダメでしたね。彼が投げると不思議に打線が沈黙します。ロイヤルズとジャイアンツは2勝2敗、面白い。短期決戦は、奇数ゲームを勝つことが鉄則。

投稿者 m-staff : 2014年10月27日 09:27

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